エックスモバイルの歴史。
2020年1月20日
今回は、会社についてお話していきます。
なぜ、このような話をするかというと格安スマホや、モバイルwifiなどを契約するときに価格を一番重視する方が多いと思います。
それが間違いとはまったく思いません。ですがそだけでなく、その企業の歴史やサポート面などをしっかりとみて欲しいのです。なので今回はエックスモバイルの歴史をお話します。
まず、エックスモバイルは格安SIM事業をメインとしている会社です。これは、楽天、UQ、Yモバイルとは違います。この3つの会社は、親会社がありその会社の事業の一つとして子会社化されているのです。
格安SIMをメインとして経営していくのはかなり難しいことなのです。途中であきらめた会社もあります。そんな中、努力を続け月日が経ち設立から4年軌道に乗ることができました。
とてもすごい社長なのです。次からは、社長のプロフィールを簡単に紹介します。
1984年生まれ。元パティシエ。独立してお店を出すために起業するもことごとく失敗。(色々あって)マレーシアに渡る。マレーシアでは胡蝶蘭を販売などをしていたが生活は極貧。その時に出会ったアジアでのLCCを確立させたエアアジアエックスのトニー・フェルナンデス氏と、ヴァージングループ会長のリチャード・ブランソン氏に影響を受け日本での再挑戦を決意。
マレーシアの平均月収は数万円であり、一部の富裕層しか飛行機に乗れないという現実がありました。
それを変えたのがトニー・フェルナンデスというマレーシアの起業家が創業したエアアジアエックスという格安航空会社です。
エアアジアエックスの登場によって今まで片道1万円以上だった飛行機代が2~3千円になって誰もが飛行機に乗れるようになりました。 Now Every One Can Fly!!(誰もが飛行機に乗れる!)
というエアアジアエックスのミッションが実現したのです。
そしてもう一つ現地には解決しなければならない問題がありました。それは携帯電話を含めた通信環境が、世界の3割程度しか普及していないという現実です。
マレーシアでエアアジアエックスの歴史を学んだ私は通信のLCCを誕生させて、誰もが低価格で通信を使えるようにしよう!それを世界中に広げて、まだ通信が無い国にも広げていく仕組みを創ろう。
そんな想いから誕生したのが「エックスモバイル」です。
そして、エックスモバイルは創業当事から売り上げの1パーセントを途上国の通信インフラの普及のために寄付しています。消費活動がそのまま社会貢献につながるという取り組みを行っています。
もしあなたが、大手キャリアからエックスモバイルに乗り換えたとすると、自分の携帯料金が半額になり、しかもその料金の1パーセントが途上国に寄付されるのです。
エックスモバイルはこのような取り組みを行っています。皆様も是非値段だけではなく歴史などにも注目して選んでみてはいかがでしょうか。